FileVaultの暗号化と復旧方法を事前に確認する
FileVaultを有効にする前にApple Accountと個人用復旧キーの違いを選び、Macが起動しない場合にも使える保管方法を決めます。
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FileVaultをオンにする前に復旧方法を選びます。Apple siliconまたはT2搭載Macではデータは自動的に暗号化され、FileVaultはログインパスワードなしでのアクセスを防ぐ保護を加えます。それ以外のMacではFileVaultがデータを暗号化します。AppleのFileVault案内
復旧方法を選ぶ
- 個人のMacでApple Accountにアクセスでき、別のキーを管理したくない場合は、設定時にApple Accountでの復旧を選びます。
- 個人用復旧キーを選ぶ場合は、表示された文字を正確に控え、暗号化されたMacの外にある安全な場所へ保管します。Macを起動できないときも取り出せるようにしてください。
- 会社や学校の管理端末では、組織のキー管理手順に従い、IT部門へ確認します。
有効化とバックアップ
管理者アカウントでAppleメニュー>システム設定>プライバシーとセキュリティ>FileVaultを開いて有効にし、復旧方法を選びます。FileVaultはバックアップの代わりではないため、別のバックアップを維持します。
パスワードを忘れた、またはキーが見つからない場合
まず選択した復旧方法を確認します。Apple Accountでの復旧は、iCloud Driveに別のキー書類があるという意味ではありません。個人用復旧キーを選んだ場合は記録した場所を確認し、管理対象のMacでは組織の手順に従ってIT部門に問い合わせてください。キーを求めているMacがmacOS Tahoe 26以降なら、同じApple Accountでサインインし、iCloudパスワードとキーチェーンを有効にした別のiPhone、iPad、またはMacの「パスワード」アプリでrecovery keyを検索し、対象Mac名の項目がないか確認できます。Apple Accountの復旧キーとFileVault復旧キーは別のキーです。見つからない場合もすぐにMacを消去せず、ログイン画面に表示されるパスワードリセットを先に試し、できなければmacOS復旧のリセットオプションを試してください。それでもログインパスワードをリセットできず個人用復旧キーもなければ、ファイルや設定を復元できない可能性があります。Macを消去するとアカウントとデータが削除されるため、最後の手段です。Appleのパスワードリセットとキー確認の案内およびMacworldの復旧方法の説明を参照してください。
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