タブグループでできること、できないこと

Safariのタブグループは、航空券や宿泊先など同じテーマのページをまとめ、後で開きやすくするmacOS標準機能です。別途インストールや権限設定は必要ありません。Webページを固定保存したり、価格や本文をそのまま残したりする機能ではないため、後で証拠として必要な情報は別に記録します。

作業に合わせてグループを作る

空のグループを作るには、Safariのサイドバーボタン横の矢印をクリックし、「新規空のタブグループ」を選びます。「福岡出張—予約確認」のように、作業が分かる名前を付けます。開いているタブを分類する場合は、タブをControlクリックして「タブグループに移動」を選ぶか、グループへドラッグします。今のウインドウに調査ページがそろっているなら、同じメニューから「○個のタブで新規タブグループ」を選べます。サイドバーでグループを選ぶと再び開きます。macOSの版で表示名が異なる場合は、該当バージョンのApple公式ガイドを確認してください。

たとえば出張の航空券・宿泊・交通を一つにまとめ、経費規定は別グループか社内ツールに分けます。「旅行」のような広い名前より「福岡出張—予約確認」のように次の作業が分かる名前の方が古いタブを整理しやすくなります。MacworldのRoman Loyolaは、グループのリンクをコピーしてメモや文書に出典一覧を作る方法を紹介しています。ただし記事はSafari 15当時の内容なので、現在のメニュー位置はAppleの案内で確認してください。

再開、同期、整理

作業に戻るときはサイドバーでグループを選び、タブ一覧から必要なページを開きます。価格比較ならタブ名だけに頼らず、実際の価格、通貨、確認日を記録します。サイトの内容は変わり、ログインも切れることがあります。他のApple製デバイスで見るには、同じApple Accountを使い、iCloud設定でSafariを有効にします。

作業後はサイドバーでグループをControlクリックし、名前を変更または削除できます。削除前に必要なURLをメモへコピーしてください。グループ内の一つのページだけを外す場合は、そのタブを閉じます。グループ削除ではPDFやスクリーンショットは作成されません。重要な条件はサイトが認める方法で別途保存し、出典と日付も残します。

参考資料