Passwordsのログイン情報とキーチェーンアクセスの証明書管理を区別する図

保存済みのWebログイン、パスキー、セキュリティに関する通知を確認する場合は、現在のmacOSにあるPasswordsアプリから始めます。キーチェーンアクセスは証明書、キーチェーン、一部のシステムやアプリの項目を扱う管理ツールです。古いMac記事では同アプリを通常のパスワード画面として紹介していますが、Passwordsアプリ導入前の説明なので、現行メニューとしてそのまま使わないでください。

Passwordsで保存済みログインを確認

アカウントを検索し、サービス名とユーザー名を確かめます。macOSのセキュリティ推奨が表示されたら、使い回し・弱さ・漏えいの可能性など、示された内容を読み、サービスの公式サイトやアプリで認証情報を変更します。項目が見つからなくても安全の証明にはなりません。ブラウザや他社のパスワード管理アプリに保存されている可能性があります。

キーチェーンアクセスを使う場面

証明書の発行者、有効期限、信頼状態を確認したり、特定のキーチェーン項目を管理したりするときに使います。Appleは証明書をデジタルアイデンティティの一部として説明し、キーチェーンアクセスで証明書とキーチェーンを管理するとしています。すべてのWebログインやパスキーがこのアプリに表示されるとは限りません。保存場所はブラウザ、同期アカウント、保存時のアプリ設定によって異なります。

表示前に秘密情報を守る

パスワードの表示や書き出しは、画面を見ている人やアクセス権のあるアプリに情報を見せるおそれがあります。共有Macで項目を開いたまま席を離れず、通常のメモやメッセージへ貼り付けないでください。組織管理端末では管理ポリシーとIT担当者の案内を優先します。

専門家の視点

Macworld寄稿者Lance Whitneyの2021年記事は当時のキーチェーンアクセス操作を紹介しますが、Passwordsアプリ導入前の画面です。Appleの現行資料は証明書・キーチェーン管理と通常のパスワード利用を別のガイドへ案内しています。認証情報の種類に合わせてアプリを選び、古い手順はOSの版を確認してから参考にしてください。

出典