アクティビティモニタのエネルギー影響はアプリを比べる相対指標で、ワット計でもアプリ別の電池消費率でもない。Appleは現在のEnergy Impactと、直近12時間または起動後の平均である12 hr Powerを区別する。残り駆動時間の予測ではない。 Appleの案内

現在の相対エネルギー指標と過去平均を区別する概念図

概念図であり、実際のmacOS画面や測定値ではない。

現在値と12時間平均

AppleによるとEnergy Impactはアプリの現在の相対的なエネルギー使用を示す。「12 hr Power」は直近12時間、またはMac起動後の平均Energy Impactだ。累積ワット時や残り駆動時間ではない。実際の作業内容と観測時間を踏まえて読む。 Appleの案内

専門家の視点:数値だけでは原因を特定できない

高い値は調査対象を探す手掛かりだが、アプリの異常を直接示すものではない。Appleの開発者資料はCPU処理などの活動とエネルギー指標を合わせて見る方法を案内する。一方、公開されていない算式を推測してワットに換算したり、CPU・GPU・通信・ディスクの固定比率を断定したりできない。MozillaのNicholas Nethercoteも指標の正確な意味は明確でないと指摘した。相対比較の手掛かりとして使い、その限界を守る。 Apple Developer Nethercote

作業を失わず調べる

高い順位が続くか、その時アプリが何をしているか確認する。作業を保存し、応答するならまずQuitを使う。応答しないアプリやプロセスにはForce Quitを検討できるが、未保存の変更を失う場合があり、終了しても電池持ちの改善は保証されない。画面輝度、周辺機器、充電状態、バックグラウンド処理も確認する。 Appleの終了案内

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